家を買う(賃貸派に賛同する部分) [賃貸]
今回は家を買う・・・賃貸派に賛同できる部分をお話しします。
家は一生に一度の買い物
理由は高いから、そう言われるのだと思います。
しかし以前もブログに書きましたが、
「家は3回買え」という言葉もあります。
本当に意味は「3回家づくりを行わないと満足したものが出来ない」
という意味だそうですが、
私は別の意見で賛成です。
それは家族形態がその時々で変わるからです。
夫婦のみで2人。それから子供が生まれて3人、4人へ・・・
このころから、家を購入することを検討します。
しかし、子供が巣立った後はまた夫婦二人の生活へ戻るわけです。
よって家族4人の時代はだいたい長くても20~25年ぐらいで
あとはそこまで大きな家は必要ない。
だったら賃貸でもいいのではないか?
という考えはあると思います。
3回買い換えるなら、当然賃貸の方が
トータルで金額がかかりません。
そして実は一番のニーズは
家を買ってしまったら、近所付き合いがうまくいかなかった場合
どんなに理想の素敵な家を購入できたとしても、
一気に色あせてしまいます。
そして
一生同じ土地に住むのは息苦しい
いろんな街に住みたいという意見もあります。
これは本当にあります
というか、どんな場所にいっても
そういう近所付き合いの「波」といいますか
それだけで憂鬱になるということもあります。
だから、いつでも場所を変えられる。という気持ちが
一番ニーズにあるのではないかと思います。
ただ以前お話しした通り、私は賃貸は資産にはならないということです
別に資産にならなくてもいいのですが、
最終的に老後一番厳しい時代に入ったときの賃料は
結構重くのしかかると思います。
その部分が大きいですね